以前に運営していたブログを閉鎖するにあたり、
こちらのブログでも需要がありそうなので、記事を移植しました。
2013年の3月に『あまつみそらに!』の聖地巡礼を目的として、
小豆島へ旅行に行った際の旅行記です。
小豆島オリーブバスの路線図を併せてご覧ください。
その1―その2―その3―その4―その5―その6
2013年3月12日、小豆島2日目はまず小豆島内陸部の中山方面へ向かいました。
大鐸線で、平和の群像から春日神社へ。
バス停を降りると、一面に千枚田が広がっていました。
「このあたり一帯千枚田」という、漠然としすぎな案内もあります。
■聖地巡礼ポイント11【アクセス】バス停春日神社周辺千紗ルートに出てくる田んぼのモデルです。
色々なところを探してみたのですが、まるっきり同じ構図の場所を特定することはできませんでした。
千枚田は山の斜面にあり、地面も土なので、探索するのに朝からかなり体力を消耗しました。
春日神社のバス停から、中山のバス停まで探索しました。
春日神社は小さい神社ですが、毎年10月には奉納歌舞伎が行われます。
大鐸線で、中山から土庄本町へ。
ここからは、少し聖地巡礼を離れての観光となりました。
まずは土庄本町のバス停で降りて、すぐのところにある土渕海峡。
狭いところではたったの9.93mしかない、世界で最も狭い海峡です。
ギネスブックにも載っています。
正直海峡というよりは、川にしか見えません。歩いたらものの数秒で渡ることができます。
地図でも陸続きになってるように見えるぐらいです。
土渕海峡を渡ったところで、土庄町役場へ。
土庄町役場では100円かかりますが、
ポストカードサイズの土渕海峡の横断証明書を発行してくれます。
印刷した証明書が渡されるだけでなく、そこにフルネームと横断日時を手書きで書いてくれます。
次に、坂出線で土庄本町から、小豆島南東の丸金前へ。
ここにはバス停の名前にもなっているように、マルキン醤油の工場、および記念館があります。
まずはマルキン醤油記念館へ入場。
入場すると、まずお土産に瓶詰めの醤油をくれます。
入場料は200円なのですが、買ったらそれ以上の値段がしそうです。
嬉しいことは嬉しいのですが、液体であり、おまけに瓶詰めということもあり重く、
帰宅するまでの約10日間荷物となり、かなり苦しめられました。
ゲーム内では「ヒナギク醤油」というワードが出てきますが、
小豆島は醤の郷と呼ばれ、多くの醤油製造場が近代化産業遺産や有形文化財として登録されています。
マルキン醤油がモデルになっているのかどうかは定かではありませんが、
小豆島にちなんだワードであることは間違いないですね。
マルキン醤油記念館を予定より、1時間以上早く出発し、
坂出線で丸金前から池田平木まで戻りました。
―あまつみそらに!聖地巡礼の旅 その6に続く
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