発売後は少しずつ値下がりし、予想通り5000円に突入。
12/13には5880円/3900円まで下落しました。
ところが12月後半に入り、値上がり傾向に突入。
再び6000円台となり、6480円/4700円まで価格を戻しています。
予想よりも持ち堪えているなという印象です。評価が価格に結びついているのでしょう。
ちなみに、他店はもう少し安めで、トレーダーが5780円と最安。
駿河屋が6199円、紙風船が6242円と、6000円前後が販売価格の相場です。
買取価格はソフマップと紙風船が4500円、トレーダーが4300円と、
同じ販売価格だった11月に比べると下落しており、
6000円台で販売されるにしては安めの買取相場です。
通販サイトの新品在庫も無くなっているわけではないので、
今後の高騰はあまり考えづらく、5000円台で購入したいところです。
最後になりますが、来年は本作のような評価の高い作品がたくさん発売されることを祈りつつ、
2015年ラストの更新とさせていただきます。それでは、よいお年を。
平均販売価格:6339円 平均買取価格:4872円
2015/11/10先月ついに発売された、待望の枕の最新作です。
11度の延期を経ての発売でした。
まず先に評価について触れますが、
批評空間での中央値/平均値は92点/88点と、
歴代トップ5にランクインするという凄まじい点数を残しています。
2011年発売の『WHITE ALBUM2 ~closing chapter~』以来、久々に高得点が出ました。
それを踏まえてのゲーム博物館での価格推移ですが、
発売日は6980円/5500円と、発売日から高めのスタートでした。
発売数日で好評の声が聞こえてきたこともあり、1週間で買取価格は5900円まで上昇。
販売価格は元々高めだったこともあり、変わらずの6980円で推移しました。
ところが、11/3から値下がり傾向に突入。
買取価格は1200円の下落幅で、4700円まで下落。
販売価格もその日から徐々に値下がりを重ね、現在は6280円/4700円となっています。
評価の高さはありますが、売上本数の多さという要因があっての値下がりでしょう。
続いて、現在の通販各店の価格状況がこちら。
| 販売価格 | 買取価格 |
コムショップ | 6280 | 4700 |
ソフマップ | 6998 | 4800 |
トレーダー | 6280 | 5000 |
紙風船 | 6674 | 5400 |
駿河屋 | 5980 | 4500 |
メディオ | 在庫無し | 4800 |
うの屋 | 在庫無し | 4500 |
買取価格の最高値は紙風船の5400円で、
これは他店よりも一つ頭が飛び出た買取価格です。
一方、販売価格の最安値は駿河屋の5980円です。
6000円を切っているところは駿河屋だけで、相場は6500円ぐらいです。
多くの店舗で買取価格が4000円台となっていることから、
5000円台が珍しくない状況が半月以内に訪れるのではないかと予想します。
ただ評価の高さがあるので、5000円台で長い間推移しそうな気がしますが。
とはいえ、ここまで評価の高い作品はブログを始めてから初めてなので、
正直どうなるかわからないというのが本音ですけどね。