あまつみそらに!聖地巡礼の旅 その4

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以前に運営していたブログを閉鎖するにあたり、
こちらのブログでも需要がありそうなので、記事を移植しました。

2013年の3月に『あまつみそらに!』の聖地巡礼を目的として、
小豆島へ旅行に行った際の旅行記です。

小豆島オリーブバスの路線図を併せてご覧ください。

その1その2その3―その4―その5その6


草壁港で時間調整も完了し、次は土庄からは最も遠い聖地巡礼ポイントへ。
再び南廻り福田線に乗って、草壁港から、小豆島北東にある福田港へ向かいました。

途中の安田の辺りを過ぎると、山道を経由するため、道が曲がりくねっています。
軽くバス酔いしました。


体調を崩しつつ、福田港に着くと、休む間もなくポイントへ向かいます。

なにしろバスが約1時間半に1本しか運行していないため、
12分後に出発するバスに乗る必要がありました。
その上、乗ってきたバスが若干延着していたので、実質8分位しか時間が無かったというわけです。


それでも事前に情報収集はしていたため、すぐに場所を発見。
バス停を降りると伊豆川が見えます、その向こうの家の石垣が目印です。
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■聖地巡礼ポイント8
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【アクセス】バス停福田港近く、伊豆川沿い

トリミングして若干近づけましたが、急いでいたあまり、
まともに写真が撮れていませんでした。もっと低めから撮るべきでした。


福田港には、姫路港とを結ぶ、小豆島急行フェリーの第八おりいぶ丸が停泊していました。
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福田港のフェリーターミナル内も見に行きたかったですが、そんな時間も無く。
急いで土庄港フェリーターミナル前行きのバスへ乗り込み、来た道を引き返しました。





南廻り福田線で、福田港から土庄本町へ。

次のポイントへ向かうには、土庄本町から西浦線に乗り換え、
国際ホテルのバス停で降りると楽なのですが、
乗り継ぎに時間がかかるので、徒歩で向かいました。

歩いて30分弱なので、十分徒歩圏内です。


■聖地巡礼ポイント9
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【アクセス】バス停国際ホテル周辺

国際ホテルのバス停そのままの場所です。
ゲームではバス停は描かれてませんけど。
色々と細かいところも背景に反映されていますが、逆光でちょっと見づらいですね。





さらに国際ホテル前のバス停からエンジェルロードへ向かいます。
エンジェルロードは、日本でトンボロ現象が見られる、数少ない場所の一つです。

中余島と大余島がトンボロで結ばれています。
地理好きとしてはなかなか興味深いスポットです。
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ゲーム中では、潮が引いているときの背景と、潮が満ちているときの背景があります。
今回は潮が引いているときの背景を目的に、
干潮時刻間近でしっかり道ができているであろう時間帯に行ったのですが・・・
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潮が引きすぎてました。
仕方が無いので、潮が満ちるのを待つことに。





さて、先ほどは地理的な全くロマンのかけらも無いような説明をしましたが、
こちらのエンジェルロードは縁結びスポットとして有名な観光地です。

当日も周りはカップルとか女性複数人とかそんなのばかりでした。


ゲーム内でも手を繋いで渡りきると、二人は結ばれるという言われのある設定です。
なお、ゲーム内では渡りきると灯台がありますが、実際は岩しかありません。


灯台に関しても色々と調べましたが、小豆島には似ている灯台はありませんでした。
おそらく女木島灯台と男木島灯台を合わせたものが、モデルになっているのではないかと思います。
ちなみに女木島と男木島は小豆島の南西、高松の北に位置します。


また、美唯ルートの鍾乳洞を抜けた先の絵馬に関する話もエンジェルロードが由来です。
エンジェルロード周辺の木には、沢山ハート型の絵馬が結びつけられています。
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話は戻りまして、流石に自然しかないところで時間を待つのも限界があり、
近くのドラッグストアやしまむらに行って、潮が満ちるのを待ちました。


■聖地巡礼ポイント10
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【アクセス】バス停国際ホテルより徒歩

さっきよりは潮が満ちて、さっき目立っていた海草類が見えなくなりました。
それでも潮が引きすぎてます。


日も暮れてきたので、この日はこのまま土庄本町まで徒歩で戻り、
バスで平和の群像まで戻り、宿に向かいました。





宿泊したのは、その1に書いたように旭屋旅館です。
帷屋は星三つとのことでしたが、こちらの楽天での評価は4.7です(2013年3月当時)。

帷屋ってどこがモデルになっているんでしょうね。気になるところです。
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普段の旅行ではビジネスホテルばかりなので、
いつも泊まることの無い広々した和室に落ち着かないまま、旅行4日目を終えました。



あまつみそらに!聖地巡礼の旅 その5に続く
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2013年03月30日 | あまつみそらに! | コメント(0)
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