16:30開場。
チケットはグッズ等が付いて優先入場できるリア充チケット(10000円ぐらい)と、
通常のチケットのみのThank youチケット(4000円ぐらい)の2種類あったんですが、
見た感じ7割ぐらいがリア充チケットでした。
自分は非リア充でした。会場内はこんな感じです。
クラブチッタのキャパはオールスタンディングで1300なのですが(今回は花道があるのでもっと少ない)、
実際に入っていた人数は400とか500ぐらいでしたかね。目算なので全然違うかもしれないですけど。
17:00開演予定でしたが、10分弱開演が遅れてスタート。
開演前と終演後のアナウンスは、Ayumi.さんが狂信されているみるさんが担当されていました。
01. REAL+1Ø/桃井はるこ×Ayumi.1曲目はモモーイとのコラボ曲でスタートです。
ライブタイトルにも入っている曲なので、確実に演奏はされるだろうとは思ってました。
ここから最後までを通しての会場の盛り上がりは、
そこそこといった印象で、個人的にはちょうど良い雰囲気だと思いました。
1曲目が始まると途端に荒れるライブなんかもよくありますが、普通に落ち着いていました。
02. 天罰!エンジェルラビィ/桃井はるこ (まじかるトワラー・エンジェルラビィ☆ OP)03. OS NO/YES/桃井はるこ (Milkyway2 挿入歌)2曲目、3曲目はモモーイのソロでしたが、なんとどちらもアンセブ曲。
UNDER17は昔良く聴いていたのですが、
ライブに行く間もなく解散してしまったので、心残りがあったりなかったり。
天罰!エンジェルラビィは電波ソングと言ったらこれ!という気持ちの強い曲だったので、
生で聴けて嬉しかったです。
色んな方のファンが集うライブだったので、
流石にエンジェルラビィの口上はうっすらと聞こえるぐらいでした。
04. つよくてニューゲーム/Astilbe × arendsii05. タイアップメドレー/Astilbe × arendsii
「A」→「Love Revenge!!」(恋愛リベンジ OP)→
「Dearest Sword.Dearest Wish」(ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 2ndOP)→
「prologue」(ソレヨリノ前奏詩 ED)→「伝承の華」(戦場のフォークロア -亡国の騎士団- OP)→
「残響のアカーシャ」(CROSS×BEATS)→「華暦」(花の野に咲くうたかたの OP)→
「侵喰のaffaire」(突然怪人兼事務員の俺が魔法少女達を堕とす話 OP)→
「ぐるぐる☆ばぅむ」→「BUNNY♥BUNNY」→「パソコン工房のうた」Astilbe × arendsiiパートです。
デビュー曲から始まったと思いきや、その後は怒濤のノンストップメドレー。
最後の2曲では、楽曲提供先のBUNNY♥BUNNYのスタッフがダンサーとして登場したり、
パソコン工房のキャラクターや着ぐるみが登場したりととにかく賑やかでした。
Astilbe × arendsiiの曲はあまり追えていないのですが、
それでもこの曲数だと知っている曲がちらほらありました。
06. Ashberry/Ayumi. (エーデルワイス OP)続いて、好きな曲をカバーと言うことで、
OVERDRIVEのエーデルワイスのOPです。
なつめ√に強い思い入れがあるようです。
bambooさんとPrico with DEARDROPSの出演があるため、
OVERDRIVEファンの客層が多めなこともあり、カバーですけど盛り上がりました。
07. 有頂天人生/bamboo (有頂天家族 OP)08. HAPPY GO!!/bamboo (エーデルワイス ED)bambooパートです。配布されたセットリストとは曲順が逆になっていました。
bambooさんやはり盛り上げ上手で、
このライブで一番熱気があったのがこのパートだったと思います。
個人的にはHAPPY GO!!が聴きたい曲だったので、テンション上がりまくりでした。
milktubコールは一体感を生みますね。
09. 箱庭ロジック/霜月はるか (箱庭ロジック OP)10. a little more/霜月はるか×Ayumi. (Strawberry Nauts OP)シモツキンパートです。
箱庭ロジックはけっこう盛り上がる曲のはずなんですが、
bambooさんの後ということで、どうしても落差を感じざるを得ない状況でした。
逆の方が良かったかな?
それから2曲だけだったにもかかわらず、
片方はこの前のcabbitライブで2回も聴いた箱庭ロジックだったので、
ちょっといまいちでした。あくまで個人的感想ですが。
トークパート荻さんが司会で、Ayumi.さん、bambooさん、佐藤ひろ美さん、ゆいにゃん、シモツキンの、
合計6人の濃いメンバーでトークのコーナーが中盤にありました。
Ayumi.さんに対する、初対面の印象、凄いところ悪いところ、これからについてがトークテーマで、
それぞれのゲストが回答していくという形式でした。
これだけのメンバーが集まっているので、内容はもう面白くないわけがありません。
ただ、既にライブ全体が押し気味で、荻さんの進行が大変そうでした。
11. あゆみちゃん LOVE ALL/大野まりな×Ayumi. (あゆみちゃんLABO OP)シークレットゲストとして大野まりなさんが登場。
あゆみちゃん LOVE ALLとかもう懐かしすぎです。何年ぶりに聴いたかな。
それから、なんて今日の主題とマッチした曲なんでしょうね。
12. 翼はいらない/Prico with DEARDROPS13. 希望の旋律/Prico with DEARDROPS (DEARDROPS OP)14. 覚醒∞awake!/Prico with DEARDROPS (CROSS×BEATS)Prico with DEARDROPSパートです。
アルバムのメイン曲、ゲームのOP、シングルのメイン曲と、安定の3曲でした。
Prico with DEARDROPSだけをメインに見に来ている人にとっては、
いつもの感が強すぎて少し物足りなかったかもしれません。
15. Beautiful day/榊原ゆい×Ayumi. (乙女はお姉さまに恋してる ED)16. 憧憬ライアニズム/榊原ゆい (相州戦神館學園 万仙陣 OP)17. 恋の炎/榊原ゆい (かのこん ED)ゆいにゃんパートです。
おとボクのアニメをリアルタイムで見ていた世代の人間なので、
Beautiful dayのイントロが流れた瞬間、うわー懐かしいってなりました。
急遽出演が決まったということで、3曲全てAyumi.さんセレクトのセットリストだそうです。
18. ドキドキエウシュリータイム
悠久のcadenza/オリヒメヨゾラ (姫狩りダンジョンマイスター OP)このパートでは、まず悠久のcadenzaのイントロが流れて、
歌い出しに入るところで、寸止めで歌がストップ。
その後、改名諸々の事情の説明があり、オリヒメヨゾラ名義復活宣言がありました。
(諸々の事情がわからない人は「オリヒメヨゾラ 改名」とかで調べよう)さらに、エウシュリーの如月さんから新作の主題歌に関して、
Astilbe × arendsiiのコンビで作編曲と歌を担当することが発表されました。
その後、仕切り直しで悠久のcadenzaが演奏されました。
オリヒメヨゾラ名義の曲の演奏は3年ぶりなので、感慨深かったです。
今回は1曲だけでしたが、今後ちょこちょこと昔の曲も歌ってくれたら嬉しいですね。
個人的には、過去に1度生で聴いてそれっきりの、深海のメビウスがもう1度聴きたいです。
19. ヒカリ/佐藤ひろ美 (ジサツのための101の方法 OP)20. Angelic Symphony/佐藤ひろ美 (ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers OP)21. Eternal Love 2004/佐藤ひろ美×Ayumi.(ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers ED)続いて、佐藤ひろ美パートだったんですが、
斜め上のセットリストで、予想を良い意味で裏切る3曲でした。
協賛企業にFrontWing入ってるし、そらうた来ないかなぁとか思ってたんですけど。
まず1曲目がジサツのための101の方法のヒカリですよ。
ライブで歌うのは初めてのようで、ファンの方々も凄い喜びようでした。
2曲目、3曲目はエロゲの曲ではなく、ギャラクシーエンジェルの曲が続きました。
GAは個人的に凄く好きな作品で、この2曲を生で聴く機会が訪れるとは思いもしていなかったです。
この2曲を聴いたら、終わりなきPreludeも聴きたくなったり。
(アンコール)22. もっと、夢、見よう!!/桃井はるこ×榊原ゆい×Ayumi.23. つよくてニューゲーム/Astilbe × arendsiiアンコールではもっと、夢、見よう!!が演奏されました。
モモーイとゆいにゃんがいるので、これはアンコールで来るだろうなというのは予想してました。
1番はモモーイとAyumi.さん、2番からは3人での歌唱でした。
そして演者全員が舞台に揃ったところで、最後につよくてニューゲームをもう一度。
時間が押し押しだったので、テンポがめちゃくちゃ速かったです。
最後の最後はAyumi.さんの挨拶で綺麗に閉幕。
終わってみれば21:30で、4時間半弱という非常に長丁場なライブでした。
改めて、10周年おめでたいことです。
エロゲユーザであるAyumi.さんが作ったライブだからこその、
この普通のライブじゃあり得ないセットリストとだったと思います。
個人的には11年前ぐらいのエロゲソング聴き始めの頃を思い起こさせるような、わくわくしたライブでした。
しっかし、これだけの演者が1人のために集まるって凄い。関係者席も人多かった。
最後に、会場から出る時に配られたセットリストでおしまいです。