まずはグラフの『ヒマワリと恋の記憶』の価格推移を見てみると、
発売直後に6780円/5300円まで値上がりましたが、1ヶ月持たずに下落開始。
発売3ヶ月半で値下がりが止まり、2980円/1700円まで下落しました。
その後、反動で3000円台に戻りますが、
発売7ヶ月後に最安値となる2480円/1500円を記録しました。
以降は微妙に値上がり傾向が続いていますが、3000円前後で安定しています。
一方、『この恋、青春により。』の発売後の価格推移を見てみると、
発売直後の値上がり傾向無しに下落が続いており、現在4780円/3000円まで値下がっています。
前作の価格推移を1ヶ月前倒ししてみると、おおよそ2作品の推移が重なります。
というわけでこの傾向が以降も続くとなれば、発売2ヶ月半後の7月中旬に3000円台を切り、
発売半年後の10月に最安値2480円を付けるので、この2つのタイミングが買い時となるでしょう。
平均販売価格:3611円 平均買取価格:2356円
発売日:2014/12/26
対象期間:
2014/12/26~2015/01/20~2015/03/09~
2016/06/02
2015/03/09発売から2ヶ月半が経過しました。
12月発売作品で、販売直後は値上がり傾向にあった本作ですが、
一転下落傾向が続き、安値に落ち着いています。
最高値は記事を投稿した1月中旬辺りでの6780円/5300円を記録、
その後は下落の一途を辿り、4480円/3000円まで下落しました。
買取価格は少し反動して現在は3200円となっています。
ただし、他店の相場はゲーム博物館よりもかなり安く、
販売価格の相場が4000円前後、最安値が紙風船の3373円です。
買取価格はソフマップが1500円、紙風船が2000円、トレーダーが2500円と、
店舗間の価格差がありますが、いずれも3200円よりも安いです。
紙風船の販売価格や、ソフマップの買取価格からして、
3000円台前半以下で買うのが妥当なところでしょう。
2015/01/20先月発売されましたMOREの3作目となる作品です。
原画は前作でSD原画を担当していた南浜よりこ、過去2作も担当している作の2人、
シナリオは前作から面子が入れ替わり、小西翼、菅野鵜坂の2人です。
価格ですが、ゲーム博物館では値上がりが続いています。
発売日から販売価格は800円、買取価格は600円の上昇で、
現在は6780円/5300円となっています。
ただし、他店の買取価格を見てみると、
ソフマップが4200円、トレーダーが4000円、紙風船が4300円と、
いずれも4000円台前半となっており、流石にこれからは値下がりしていくと思われます。
相場より1000円以上上なので、コムショップではかなりの売り時ですね。
前作『あやめの町とお姫様』は現在2280円/900円と、
さほど高くない価格だっただけに、今作は十分健闘したのではないかと。
批評空間の中央値は、1作目が65、2作目が70と来て、今作は80まで数字を伸ばしています。
前作までの価格に引きずられず、評価が価格を引っ張った結果となりました。
さて、話は変わりまして、
5/2に開催されるcharacter1の出展予定リストが昨日公開されました。
本作を発売したMOREも今年は出展するようです。
ちなみに昨年の出展リストとざっと比べた結果、
エロゲブランドについては以下のような移り変わりでした。(見落としあるかも)
前回出展で今回未出展・InnocentGrey
・OVERDRIVE
・tone work's
・ねこねこソフト / コットンソフト
・eufonie
前回未出展で今回出展・アリスソフト
・ういんどみる
・KAI
・シルキーズプラス
・MORE/puremore
・Lass
tone work'sは前回は単独でしたが、今回はVAに吸収という形でしょう。
個人的には昨年ブースでライブイベントをやっていたOVERDRIVEが出展しないのが残念です。
何はともあれ、今年も非常に豪華な出展リストとなっており、開催日が楽しみです。
平均販売価格:6377円
平均買取価格:5066円