前回の更新が昨年の2月だったわけですが、
それ以来、4000円前後での上下動が、昨年の9月あたりまで続きました。
ちなみに、上下動の最中7月に記録した3372円/2000円が最安値となっています。
そして、10月以降になると、価格変動に変化が現れ、徐々に値上がり傾向に。
今年に入ると、相場が以前より1000円高く、5000円前後での上下動となり、
昨日は発売直後以降、最高値タイの5480円/3700円を記録しています。
本日は少し値下がって、4980円/3500円です。それでも昨年に比べると大分高いですね。
他店の買取価格はソフマップが3200円、トレーダーと紙風船が3500円と、
前回更新の時よりもいずれも価格が上昇しています。
『your diary』が『your diary+H』の発売まで3000円台を付けていたように、
本作も長年値崩れせず、しぶとい存在になるかもしれません。
平均販売価格:4233円 平均買取価格:2768円
2015/02/08発売から2ヶ月半が経過しましたが、
発売後の急落から続く安定傾向が依然続いています。
発売直後に一気に下がったので、少し経った後にもっと少し下がるかと思ったんですが、
今のところそのような気配は全くありません。見事に外れました。
他店の買取価格はソフマップとトレーダーが3000円、
紙風船が3200円と、どこも3000円台前半となっていますので、
4000円台前後での安定がまだしばらくは続きそうですかね。
今月末にはCUBEの姉妹ブランドMintCUBEから『あま恋シロップス』が発売されますが、
本作の中古価格への影響はまぁ特に無いでしょう。
もしあっても発売日がお互いに近すぎて、何の影響で値動きしたのかわからない気もしますが。
2014/12/21先月発売されたCUBEの5作目です。
原画は『your diary』のカントク、
シナリオは『倉野くんちのふたご事情』を担当した双葉亮一と夜村卓の二人です。
価格ですが、発売日当日から各店かなり買取価格が下がっていました。
ソフマップなんかは発売日前日は5000円でしたが、翌日の昼には3800円まで下がっていました。
ゲーム博物館も発売日は6480円/4800円と普通の立ち上がりですが、
買取価格は僅か2日で2000円まで、販売価格も4日で3980円まで急落しました。
凄い急落だったため、その後は反動で4480円/2700円まで戻し、
現在まで安定を続けています。
ずるずると落ちていかなかったのは、流石にCUBEという感じですね。
急落の原因の一つは評価が伸び悩んだことです。
発売前の評価は中央値/平均値=75/73でしたが、
現在は70/69と蓋を開けてみれば期待していたほどでもなかったと。
特にシナリオの評価の低さが目立っており、
『倉野くんちのふたご事情』で今までに比べ評価を落としていたにもかかわらず、
シナリオ陣を続けて起用した結果が表れた気がします。
今後の価格については、
『your diary』が3000円台ぐらいだったので、
そちらに比べ評価の低い今作は2000円台に収束する可能性もありそうです。
現在は4000円強が相場ですが、とりあえず3000円台前半までは待ちましょう。
余談ですが、紙風船の買取価格でタペストリーが付くと買取上限が下がるという怪。
というか、公式通販だとJANコード違うんですね。
平均販売価格:4597円
平均買取価格:2621円