発売2ヶ月後の7月あたりまでは4000円台を維持していましたが、
8月になると4000円を切って、3000円台に突入。
その後は3000円台で上下動を繰り返していたのですが、
1/25から始まった値下がりがしばらく続いており、
初めて3000円を切って、現在2780円/1800円まで下落しています。
評価が勝って持ちこたえるか、ねこねこソフトのブランド力が勝って値下がるのか、
気になるところでしたが、ブランド力が勝ったようです。
他店の買取価格は、ソフマップが1800円、紙風船が2200円、トレーダーが2500円と、
各店ばらばらな価格設定です。
高く売れるところがある内に、早めに売る戦略は取りやすいかもしれません。
平均販売価格:4038円 平均買取価格:2743円
2015/06/30先月発売された、ねこねこソフトの15周年記念作品です。
デビュー作の『White ~セツナサのカケラ~』が2000年1月に発売されてから今年で15年となりました。
ちなみにブランドの知名度を押し上げた、2作目の『銀色』も同年8月の発売です。
発売から1ヶ月経過しての価格ですが、今のところは徐々に値下がり中です。
販売価格は大幅な下落は無く、現在は4780円となっており、
買取価格は6/26に1000円一気に下落して、3200円となっています。
ねこねこソフトといえば、値下がりの早いブランドというイメージですが、
今のところはかなり持ちこたえている印象です。
ここで評価を見てみると、
批評空間では中央値/平均値=79点/80点となかなかの高評価です。
この評価が価格を下支えしているようです。
ただ個々のコメントを見ると、ねこねこソフトのファンであるか否かで評価の高低に差があるようですね。
今後の価格ですが、販売価格と買取価格の差は1580円と、
やや買取価格が先行して下落気味のため、引き続き値下がり傾向でしょう。
ここからブランド力が勝って値下がるか、評価が勝って持ちこたえるか注目です。