2014年9月に『サキガケ⇒ジェネレーション！』の聖地巡礼を目的として、
長野県の野尻湖に行った際の旅行記です。

その1―その2―その3―その4

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続いて、湖の西側へ。
まずは遊覧船乗り場へ。



遊覧船で向かうのは、湖上に浮かぶ枇杷島、そして枇杷島内の宇賀神社です。
こちらは作中ではそれぞれ中ノ島、仄姫神社として登場します。



中ノ島は初土湖の中央に浮かぶという記述が作中に存在しますが、
枇杷島は野尻湖の北西寄りに浮かんでいます。

また、作中ではボートを漕いでくるしかないのでまず人はこないという記述がありますが、
実際は遊覧船で向かうことが出来るため、多くの観光客が訪れます。

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乗船した遊覧船は就航している中で一番定員人数の大きい雅です。
定員は500人ですが、当日乗船していたのは合計10人ぐらいでした。



デッキに上がることが出来ます。船上から見た枇杷島です。



20分位で枇杷島に到着。
もう一隻の遊覧船、第三野尻湖丸が停泊していました。

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枇杷島では15分間宇賀神社への参拝時間が設けられます。
乗り過ごして次の遊覧船で戻ることも出来るのですが、
次の遊覧船が来るのが1時間後とのことだったので、15分で急ぎ気味に行動しました。



参道の階段を上ると、すぐに境内が見えます。



聖地巡礼ポイント④


作中での仄姫神社は『建てられたのは昭和に入ってから』とのことですが、
宇賀神社は江戸時代初期に建立された神社です。

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枇杷島から遊覧船乗り場には10分足らずで到着します。
ちなみに遊覧船乗り場では、普通のボートや白鳥の足こぎボートを借りることも出来ます。

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続いては、遊覧船乗り場の近くにある、野尻湖ナウマンゾウ博物館へ。
作中に直接出てくることはありませんが、
ナウマンゾウに関する記述が多く出てくるので行っておきたかったところです。



ナウマンゾウだけでなく、野尻湖で出土した様々な動物の化石が展示されていたり、
野尻湖の化石発掘の歴史などを学べたりします。
常設展に入るとすぐに実物大のナウマンゾウがお出迎え、なかなかの迫力でした。



こちらの博物館は、冬季はずっと閉館しているので、ご注意を。
それから残念なことに、おみやげコーナーには、
もふもふのナウマンゾウのぬいぐるみは売っていませんでした。

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初日の行動はこれにて終了です。
この後、黒姫駅の観光案内所にレンタサイクルを返却、
タクシーでセブンイレブンまで戻り、食料を買い込んで宿泊する宿へ向かいました。



―サキガケ⇒ジェネレーション！聖地巡礼の旅 その4に続く

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