ワールド・エレクション / 発売から1年、Whirlpoolにしては高値で収束へ

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2017/03/09
先月で発売から1年が経過しました。
中古価格の安くなりやすいイメージのあるWhirlpool作品ですが、
本作は未だに値崩れすること無く、4000円台を付けています。


発売以降、3000円台前半に下落しては4000円台に戻るという値動きを繰り返しており、
最安値は11月から12月にかけて記録した、3180円/2300円です。
特価を含め、今のところ2000円台に落ちていません。

現在は1月下旬から続いている値下がり傾向の途中で、4280円/2800円とほぼ平均的な価格となっています。
値動きから見て、3000円台前半で見かけたら買いでしょう。


批評空間での評価は中央値/平均値=75点/75点と、
『竜翼のメロディア』以来となる約4年ぶりの70点台後半に収まりました。
高めの評価も中古価格の維持に一役買っているでしょう。



平均販売価格:4238円 平均買取価格:2864円
   発売日:2016/02/26
  対象期間:2016/02/26~2016/03/21~2016/06/05~2017/03/09







2016/06/05

発売から3ヶ月強が経過しました。

値下がりペースが早かったため、2000円台はそう遠くないかと思われましたが、
発売後の値下がりは3月終盤に3280円/2100円でストップしました。

4月から5月にかけては上昇傾向となり、4480円/3100円まで上昇。
その後は現在まで値下がり傾向が続いており、3480円/2000円となっています。
評価の高さで持ち堪えているといったところでしょう。


他店の買取価格は、ソフマップと紙風船が3000円、トレーダーが2300円、
駿河屋が最近上昇して3000円と、3000円を付けているところが多めです。

ゲーム博物館の買取価格の低さは少し気になるところですが、
特価で販売されるまでは3000円台で安定するでしょう。



2016/03/21

先月発売された、Whirlpoolの新作です。
ブランド10周年記念タイトルということでおめでたい一方、
長年原画を務めてきた、てんまそのWhirlpool最後の作品と寂しい作品でもあります。


価格ですが、Whirlpool作品ということで早くから値下がりしています。
買取価格は発売2日後にして2800円まで下落しました。

現在は発売から25日目となりますが、
3480円/2300円と、早くも3000円台前半に到達しました。


ちなみに同時期の過去作の中古価格は、
前作『鯨神のティアスティラ』は4280円/3000円、
前々作『G.I.B.』は3880円/2500円ということで、
Whirlpool過去作と比べても、今作は値下がりのペースが早いです。

ただし、批評空間での評価は、今作は中央値が75点と、
71点の前作、60点台の前々作に比べると高めなので、
一気に1000円台に下がることなく、おそらく2000円台で値下がりは止まるでしょう。


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2017年03月09日 | Whirlpool | コメント(0)
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