深淵の瞳は恋の色
JANIS (ジャニス)
発売日:2014/07/25
対象期間:2014/07/25~2014/08/04~2014/09/07~2015/03/082015/03/08中古販売価格順にソートしてみたら・・・。
本作が現時点では2014年に発売された作品の中で、最も中古価格が安い作品でした。
他の評価が極端に低い作品や、ロープライス作品を抑えての1位です。
最安値は昨日まで付いていた480円/100円です。ワンコインで買えます。
そしてなんと本日、発売以来初めての値上がりを記録。
480円から、100円値上がり580円になりました。
発売からわずか7ヶ月で5980円から、1/10の580円に。
フルプライスでこの短期間にここまで価格が下がるというのは、逆に凄さを感じるかもしれません。
平均販売価格:2383円 平均買取価格:1126円
2014/09/07発売約1ヶ月にして、ようやく他店に合わせた価格となりました。
注目作でないため、価格設定がなおざりになっていたのでしょう。
9/19よりDMMでDL版が発売されるようですが、
まだ価格などの情報は公開されていません。
おそらく3480円よりは高額でしょうし、中古価格への影響はさほど無いと思います。
2014/08/04今作は、2006年に発売された『CROSS FIRE』以来、
JANISというブランドとしてはなんと8年ぶりの新作になります。
JANISと聞いて、昔からエロゲをプレイしている人にとっては、
懐かしいと感じると思います。
よく知らない方のためにブランドの解説を少々しますと、
JANISは、主に1990年代から2000年代初頭にかけて活動していたブランドです。
スペースプロジェクトというメーカ内の1ブランドで、
他のブランドには、『フォルト!』で有名なCielや、『姦染』シリーズで有名なSPEEDがあったりします。
JANISの代表作はなんといっても、『とらいあんぐるハート』シリーズですね。
まぁJANISは販売・発売を行っているだけで、
実際に開発を行っていたのはivoryですけどね。
今作の話に戻りますが、今作も開発は外部で、
スタジオペールアクアという外部の企業が行っています。
http://www.pale-aqua.com/gug/top.html近年は同人でCG集を発売していたようですが、2年前にぱったり更新停止、
おそらくこの作品の開発がスタートしたのでしょう。
さてさて、価格ですが、発売日からほとんど変動はありません。
この作品、あまりに注目度が低く、批評空間に誰も何も書き込んでいないどころか、
Twitterでタイトルを検索しても、発売日以来、感想のコメント等も一切呟かれていません。
何のリアクションも無ければ、価格を変える理由も無いといったところでしょう。
リクエストを頂いた作品なので、また価格変動が有り次第更新したいと思います。
余談ですけど、JANISといえば『じゅえる・まとりくす』主題歌、
love solfege'の鮎が歌う『こころのジュエル』が個人的にかなり好きだったりします。
平均販売価格:5980円
平均買取価格:4164円
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ものすごく安くなったりするのかなーと思ったんですけど、売り買いが発生しないとこうなるんですね。ほとんど不変とは……!
あと、言われて気になって調べてみたら、スペースプロジェクトって開発全然してないんですね。そんな形態をとっている会社があるなんて初めて知りました。ビックリです。零細制作チームとかにとってはありがたい存在だったりするのかな? と思ってみたり。
「じゅえる・まとりくす」。初めて聞く名前ですけどOPを聴いてみたら少年アニメてきなワクワク感があふれていて、なんだか懐かしい気持ちになりました! 見知らぬ良曲との出会いというのはやっぱりいいもんです。重ねて感謝です!