11:30からライブステージの優先エリアに入れるギグバンド販売の列形成が始まるということで、
11:20ぐらいにディファ有明の駐車場に到着。
列形成は始まっていませんでしたが、既に100人以上のオバイバーが外周に自主待機していました。
その後、列形成の後、ギグバンドを購入。
150番まではランダムということでしたが、111番でした。
その後は、物販列に移動。
OVERDRIVEでは今回のイベントのために作成されたTシャツやタオルを始め、
オバコレなど多くの商品が売られていて、大行列になっていました。
一方、Purple softwareの方は事前通販、電気外でも同じ商品が発売されていたため、
特に列は出来ることなくといった感じでした。
会場では物販の他にも、
シルクスクリーンプリントが出来るコーナーや、
ハピメア公式痛車(2号)の展示や、
通天閣の展示がありました。
そして、13:30ぐらいからはメインイベントの屋外ステージのイベントがスタート。
タイムテーブルはこのような感じでした。
屋外ステージはこのような感じ。
今日はアコースティックで、ライブ前半はギターとキーボード、
後半はギターとバイオリンという編成で行われました。
トップバッターは新人の千歳サラ。
OVERDRIVEの持ち曲が無いため、Purple softwareの曲をカバーしていました。
『未来ノスタルジア』や『永続的恋愛理論』など。
唯一オリジナルの『サキガケ⇒ジェネレーション!』ED、『Cherish』が歌われるかなと思いましたが、
大人の事情でセットリストには入らなかったようです。
続いて14:00からはAiRI。
セットリストは『キラ☆キラ』、『送れないラブレター』、『キャラメル』、『君の元へ』、『travelers』
OVERDRIVE縁の曲ばかりでした。d2bが3曲も聴けて嬉しかったです。
野外で14:00からの出番ということで、
『晴れた日の午後に』が演奏されるかなと予想していたのですが、外れました。
まぁ思いっきり曇天だったので演奏されなくて良かったかとw
ここで、Purple softwareとOVERDRIVE両代表によるトークショーが行われました。
まずなんといってもお伝えしなければならないのは、両ブランド新作の話です。
Twitterでも呟きましたが、こちらでも情報を整理しておきます。
Purple softwareの新作
・ 完全新作
・ 原画 克・月杜尋
・ シナリオ 10月に発表予定(有名な人で名前は聞いたことがあるでしょうとのこと)
・ 発売日 2015年春予定OVERDRIVEの新作は、
2016年のブランド10周年とmilktub25周年に合わせて発売予定とのことです。
他に話してたこと(要点)
・ ハピメアFDの売上は
1万本超え ・ 中国のコピーエロゲ市場は日本のエロゲ市場より大きいかも
・ 中国やタイの同人エロゲの質が高く、今後アウトソーシングの時代が来るかも
・
エロゲは危険ドラッグ
トークショーが落ち着いたところで、ライブパートが再開。
bamboo社長は『有頂天人生』の一曲だけでした。
続いて、青葉りんごだったのですが、
雨が非常に強まって来たため、一旦休憩。
15分後ぐらいに雨が弱まり、再開しました。
『そっとあたためて…』、『Kaleidoscope』などDEARDROPSの曲が演奏されました。
が、
普段のライブで歌っていないのでかなり歌詞飛んでました。
最後の一曲は、ハピメアキャラソンの『Dream』。
DEARDROPSの印象が強かったので、両ブランドで歌っていることをすっかり忘れていました。
そしてライブステージの最後はPrico with DEARDROPS。
『希望の旋律』、『Noisyスイートホーム』などのDEARDROPS曲や、
9月発売のアルバムに収録される『翼はいらない』、『ウォ↗ウォ↗ウォ↗』が演奏されました。
大トリはPrico&青葉りんごによる『It's up to U.』。
曲が進むにつれてどんどん雨が強くなりましたが、なんとかライブをやりきることが出来ました。
雨のため、野外ステージで行われる予定でしたが、
ディファ有明のロビーで再び両代表によるトークと抽選会がありました。
ここでも重大発表があり、
今年の年末にPurple softwareのライブコンサートが開催されるとのことで。
会場はディファ有明です。
Purple softwareの楽曲には欠かせない橋本みゆきに加え、青葉りんごの出演が決定しているそうです。
これは是非とも行きたいです。
そして、イベントの最後にはギグバンド購入者を対象に抽選会が行われました。
Purple softwareから提供された景品は、
・ ハピメア両原画家サイン入りペーパー×5
・ 3Dポスターの校正×2
・ ポスターの校正など、非常に豪華景品が用意されていて、非常に欲しかったです(外れました)
一方、OVERDRIVEの景品は、
・ 社長が中国で買ったペンライト(かなり長い)
・ 社長が中国で買ったイベントTシャツ(360円)
・ 社長が勉強のために買ったドイツ語の本
・ ガンプラ など、とにかくツッコミ所満載。
かなり昔のブランドグッズなど貴重なものもありましたが、
これらのインパクトが強すぎて、両ブランドの格差が酷すぎるなんて言われてたりしてましたw
以上でイベントは終了。終わってみれば16:30と、丸1日楽しむことが出来ました。
雨は降りましたが、むしろ涼しいぐらいだったので結果オーライだったと思います。
このイベントのように、ブランドの垣根を越えて相乗効果が生まれ、
エロゲ業界全体が活性化すると良いですね、というところでおしまいです。