ハーヴェストオーバーレイ 初回版
戯画
発売日:2014/06/27
対象期間:2014/06/27~2014/07/08~2014/10/032014/10/03だいぶお安くなってきたので、更新。
発売日から8月上旬までは順調に右肩下がりを続けていました。
その後1ヶ月は3780円でそのまま安定していましたが、9月、10月で下落。
その結果、販売価格は2880円まで落ちてきました。
お手頃な価格になりましたし、そろそろ買い頃という感じでしょうか。
評価も発売から5ヶ月経ち、出揃いましたね。
批評空間では中央値、平均値ともに72と、
『彼女はオレからはなれない』を若干上回る数値です。
これなら1000円台まで下がることは無さそうな気がします。
余談ですが、『パサージュ!』やっぱり落ちてきてますね。
発売日当日の6000円買取は流石に無いよなぁ。
平均販売価格:4151円 平均買取価格:2836円
2014/07/08戯画から発売された、6月発売の主要タイトルの1つで、
『彼女はオレからはなれない』に続く、うすめ四郎ラインの作品です。
価格ですが、特筆すること無く、標準的に下がってます。
ここ1週間は変動がありませんが、時間が経つにつれ徐々に落ちてくるでしょう。
『彼女はオレからはなれない』は現在、
販売価格3980円、買取価格2000円(最近の平均は約2400円)
となっており、最終的にはこのあたりまで落ち着きそうです。
さて、ここから本筋を外れますが、
近年の戯画の作品はキスシリーズ、バルスカゼロシリーズ、うすめラインに見られるように、
中古が低価格になる作品というものが、
過去に比べるとめっきり減ったように感じます。(マテリアルブレイブという例外はありますが)
理由を考えてみると、ただでさえエロゲ全体の売り上げが低くなっている上、
ユーザがブランドに対して、過去と似たような作風や続編の需要が高まっていることにより、
失敗のリスクがある挑戦作を発売できないことですかね。
かつての戯画は色々な作品を発売しては、時に大失敗し、時に大成功をしていたような印象があります。
それから一昔よりも、『戯画』というブランド力が下がり、
ブランドとして売り上げが減少しているのが、
中古価格が下落しない理由の一つにもなっているのかなと思います。
平均販売価格:5814円
平均買取価格:4300円
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ハーベストはグダグダのストーリーで、
せっかくのバトルや空想要素が全く生かされず、
無理にオススメしない作品である
中古で価格は百戦錬磨の店員による目利きによってつけられるので、
単純に考えて、中古価格が安い作品はそれなりの出来なのだ
ハーベストは地雷ではないが、元ネタの『ココロファンクション』に遠く及ばない