俺が校則! 中出し以外は校則違反!!! / テックアーツ業務停止…



昨年11月に発売された、MBS Truthの新作です。
ご存じの方も多いと思いますがテックアーツが業務停止ということで、投稿です。


中古価格ですが、発売後2ヶ月弱は6500円前後での推移が続きましたが、
1月下旬から値下がり傾向に入っており、現在5280円/3800円となっています。

前作『OH!!マイクロマン』は発売後の値下がりで4680円/3500円まで下落しているため、
今作ももう少し値下がり幅があると思います。



さて、冒頭で述べたようにMBS Truthを擁する、テックアーツ業務停止のニュースが昨日流れました。
May-Be Softで原画を務めたあかざ、G.J?などで原画を務めた佐野俊英、それぞれ告知が出ています。


テックアーツといえば、他にもSQUEEZやOne-upなどのブランドを抱える、
北海道を代表するエロゲメーカーの一つです。

昨年発売された『炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園』の売上の好調ぶりは記憶に新しいところだっただけに、
突然の一報には驚かされましたね。



(3/3 追記) SQUEEZの独立による新ブランドの設立が発表されました。


それに加え、昨日はソフマップ日本橋店が閉店するというニュースもありました。
ソフマップは今年に入って、梅田・水戸・八王子・鹿児島中央・札幌・新潟と次々と閉店しています。


もちろんソフマップはエロゲ以外にも取扱商品があるので、
エロゲが大規模閉店の直接の要因かどうかはわかりませんが、
メーカーだけでなく、小売についても衰退の時期を迎えているのかもしれません。
(通販が台頭しているので、実店舗が厳しいというのもありそうですが)

(3/3 追記) グッドウィルのエロゲ取り扱いも終了らしいです…。


それから、昨日FrontWingの山川代表のインタビュー記事が公開されました。


FrontWingでは、フルプライスからロープライス分割での販売方法が主流に、
加えて海外展開をさらに進めるということが記事の後半に書いてあります。

国内市場だけをターゲットに、フルプライスだけでの販売という方法では、
既に厳しい時期に来ているのかもしれませんね。
今回のテックアーツの業務停止のニュースは皮肉にもそれを表しているような気がしました。



平均販売価格:6096円 平均買取価格:4695円
   発売日:2016/11/25
  対象期間:2016/11/25~2017/03/02



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2017年03月02日 | テックアーツ系列 | コメント(2)
業務停止か…。

こうなると、他のソフトも気になるところではありますね。
※個人的には、へんし~~んシリーズ
[ 2017年03月03日 19:55 ]
テックアーツ系列の他作品については、
今回の影響で何かしらの値動きが確認できたら投稿したいと思います。
[ 2017年03月03日 23:34 ]
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