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昨日に続き『Dies irae』から、2009年に発売された新装版です。


無印版では販売価格の上昇の様子を捉えることが出来ませんでしたが、
本作では販売価格、買取価格どちらも上昇を確認できます。

5月は2380円でしたが、2ヶ月間で2380円→2480円→2880円と徐々に上昇。
8/28には一気に値上がりし、現在まで安定中、4980円となっています。


買取価格も似たような推移をしていて、
5月は1200円でしたが、徐々に上昇し8月には2200円に。
8/28に3200円まで上昇して、安かった時の3倍弱の買取価格が付いています。



昨日今日と『Dies irae』について紹介しましたが、
完全版の『Dies irae ～Acta est Fabula～』については、
アクチべーションの関係でデータが無いので記事が書けないです。

無印版と新装版については、いつになるかわかりませんがアニメ放映が近づいてきたら更新すると思います。

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平均販売価格：2945円　平均買取価格：1744円

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2007年に発売された、『Dies irae』の一番最初の作品です。
評価の低い、いわゆる怒りの日に発売された未完成版ってやつです。


本作の発売から2年後の2009年に、
リメイク作品の『Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-』が、
さらに、同年の2009年には、さらなるリメイク作品の『Dies irae ～Acta est Fabula～』が発売されました。

本作にアップデートパッチを適応することで、
リメイク版にアップデートできるのですが、認証回数に制限があるため、
中古流通において難しい扱いとなっており、基本的にアップデートを考慮した買取は行われていません。

そのため、リメイク元の本作の買取価格はかなり安く、以前はたったの300円でした。


ところが、アニメ化決定の影響が遅れてやってきたようで、
8月に入ってから300円→1800円→2000円→2200円と、買取価格は7倍以上に。
大幅な価格の上昇の後、さらに徐々に価格が上昇しました。


販売価格については、アニメ化プロジェクトが発表されたのが4月下旬だったため、
既に値上がりしてしまった後の3980円で安定しています。

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平均販売価格：3980円　平均買取価格：774円

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2009年に発売された、CUBEのデビュー作です。
『この大空に、翼をひろげて』で名を上げた、紺野アスタのデビュー作でもあります。


3日前の『ぶらばん！』の記事で、
発売から年数が経った作品が最近になって値下がりした例を紹介しましたが、
本作も同様に値下がりしてきています。


昨年の4月から11月までは4000円台後半の範囲で上下動、
11/19に大幅な値下がりがあり、3780円に。
その後は、大体3500円前後での推移が続きました。

さらに、8/27に2980円に値下がり。
現在は少し値上がっていますが、3000円前後まで価格が下落してきています。



そして、注目なのが本日の紙風船の限定特価です。

税抜2280円ということで、税込だと2462円。相場と比べるとお安くなっています。
特価で2500円を切っているということで、
通常の価格でも3000円を切る価格に今後なっていくのかもしれません。

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平均販売価格：4068円　平均買取価格：2186円

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9年前に発売された、ゆずソフトのデビュー作です。
今更感がある作品ですが、最近値下がりが顕著なので紹介です。


データ収集を始めた昨年の4月時点では、販売価格が2000円台前半でした。
8/1に大きな値下がりがあり、2180円から1480円まで一気に下落。
その後は約1年間、1500円前後で安定が続きました。

再び値下がりが始まったのが7月で、8月の終わりには780円まで下落しました。
1年半で最高値の2480円から780円に下落ということで、およそ1/3の価格です。

現在は若干の反動があり、880円となっています。
買取価格は100円まで下落しました。販売価格3ケタ作品なので仕方ないですね。



一躍人気ブランドの一角にのし上がったゆずソフトですが、
かなりプレイしやすい価格となった今、
昔の作品をプレイしてみるというのも良いのではないでしょうか。

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平均販売価格：1702円　平均買取価格：572円

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発売から1ヶ月半近くが経過しました。

発売直後は高評価から値上がり傾向に突入。
一時は7980円／6700円まで高騰しました。

しかし、高騰は長く続かず、発売から半月弱で値下がり傾向に一転。
ここ1ヶ月の間に段々と値下がり続け、現在は6280円／5100円となっています。
ちょうど発売日の価格と同じくらいまで下落しました。


他店の買取価格はソフマップとトレーダーが5000円、紙風船が5300円ということで、
ゲーム博物館と大差無しです。今後の価格推移の予測が難しいです。



批評空間の評価ですが、8/9時点では中央値／平均値＝87点／80点でしたが、
現在は中央値／平均値＝82点／76点と、1月の間にこちらもかなり下落しました。

ちなみに8月下旬以降に入力されたデータに絞って見てみると、中央値／平均値＝78点／73点となります。
これからも徐々に点数が下がっていきそうなので、引き続き価格が下落していきそうな感じはあります。

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平均販売価格：7176円　平均買取価格：5936円

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2015/08/09

本日から7月発売作品の紹介開始です。
まず最初に紹介するのは、3rdEyeの2年ぶりの新作『ソーサリージョーカーズ』です。


発売日は6280円／5200円からのスタートでしたが、
発売日以降、値上がり傾向にあり7980円／6700円まで高騰しました。

現在は販売価格が少し下がり7780円／6700円となっています。


高価格を支えるのが評価で、批評空間では中央値／平均値＝87点／80点となっています。
この中央値は、2015年に発売された新作商業エロゲの中で、今のところトップです。

中央値と平均値の差があるのが不安ですが、時間が経っても中央値80点台は間違いないでしょう。
ただコメントを見ると、低評価にしている人もそこそこいるので、合わない人は合わないようです。


他店の買取価格はソフマップが6000円、トレーダーと紙風船が6200円です。
ゲーム博物館で販売価格が下がっているので、今以上の買取価格の上昇は臨めないかもしれません。

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『サクラノ詩』がまたしても延期ということで、枕の前々作『いきなりあなたに恋している』を紹介です。
とはいえ、本作はサブライターとしてすかぢが入っている位で、
製作陣の顔ぶれは『サクラノ詩』とほぼ異なります。


2011年7月発売ということで、発売から4年以上が経ちますが、
最近値下がりが目立っており、
8/31にはデータ収集開始以来最安値となる、1180円／500円を記録しました。

すぐに1280円に反動で戻りましたが、
現在は92セールで再び値下がり、ほぼ最安値と変わらずの1192円／500円となっています。


他店の販売価格ですが、
ソフマップがゲーム博物館よりもさらに安く、タイムセールで1080円を付けています。
出来るだけ1000円前後で買いたいところですね。
トレーダーは1580円、紙風船は2036円です。



さて、11回目の延期ですね。7月のデバッガ募集で9月発売は無さそうだなと薄々感じてはいましたが。
今度は1ヶ月で大丈夫なのでしょうか・・・。

昨日はこれに加え『ちんくる★ツインクル フェスティバル！』『マジカル☆ディアーズ』と、
立て続けに延期告知があってガックリな1日でした。

誠に申し訳ありません。現在開発中の『サクラノ詩-櫻の森の上を舞う-』ですが、「10月23日（金）」に発売延期とさせて頂きます事をお知らせ致します。大変ご迷惑をお掛けしますことを心より深くお詫び申し上げます。【※R-18】枕・サクラノ詩：http://t.co/UzMnNoP3lV

— ケロQ/枕 (@keromakurastaff) 2015, 9月 4

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平均販売価格：1904円　平均買取価格：791円

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『らぶらぶらいふ ～お嬢様7人とラブラブハーレム生活～』に続く、ぱじゃまソフトとSkyFishのコラボ作品です。
プロデューサーはぱじゃまソフトの大野哲也、ディレクターはSkyFishの弘森魚が担当しています。


発売から1ヶ月経ちますが、前作を超える値下がりペースとなっています。

発売から10日で4980円／3700円となり、しばらく安定していましたが、
8/28に一気に1000円以上の値下がりが起こり3880円／2300円に。

その後も値下がりし、現在は3480円／2800円となっています。


他店の買取価格はトレーダーが2000円、ソフマップが2200円、紙風船が2300円と、
2000円台前半が相場となっています。


前作は発売後の値下がりで2980円／2000円まで下落しました。
本作も評価は変わらず値下がりペースが速いため、2000円台までは待ちで良いでしょう。

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平均販売価格：4998円　平均買取価格：3689円

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発売から3ヶ月が経過しました。

発売日から続く値下がりは未だに続き、
販売価格は1000円を切り980円に、買取価格は300円まで下落してしまいました。

LiLiTHの過去作の価格からして、これ以上の下落は考えづらく、
ここで発売後の値下がりが止まるのではないかと思います。


ただ、他店の販売価格はトレーダーが1680円、紙風船が1814円ということで、
コムショップだけが異様に安値を付けています。

一方、買取価格は紙風船が800円と高値で、ソフマップとトレーダーは500円です。
上手く買って、上手く売れば1コインで遊べる作品になりました。

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平均販売価格：1611円　平均買取価格：848円

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2015/06/21

リクエスト作品です。
近頃はソーシャルゲームでもお馴染み、LiLiTHの対魔忍シリーズの新作で、
2011年に発売された前作『対魔忍ユキカゼ』以来、およそ4年ぶりの発売です。


発売からもう少しで1ヶ月となりますが、値下がりがかなり進んでいます。
発売日の初動は2780円／1500円と、定価の3456円に近い販売価格でした。

発売日以降は、通常価格の下がりにくいロープライス作品にしては、
値下がりが進んでおり、現在は1780円／1000円となっています。


評価を見てみると、批評空間の中央値／平均値＝70点／70点とそこまで低くはないのですが、
個々のコメントを見てみると数字よりも評価が低い印象を受けます。

前作『対魔忍ユキカゼ』は定価を超える中古価格となっているのですが、
本作は普通のLiLiTH作品と同じような中古価格となりそうです。



他店の買取価格はトレーダーが900円と安いのですが、
紙風船が1600円、ソフマップが1500円と、この2店舗については比較的高価買取となっています。
特に紙風船は200円買取アップ中なので、
実質1800円とゲーム博物館の販売価格と同額での買取となっています。

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ちょうど3年前の2012年8月末に発売された、KAIの3作目です。


6月にブランド新作の『PENDULUM』が発売された影響で、
最近になって買取価格が上昇しています。


データの取り始めは昨年の7月でしたが、
発売から2年近く経っており、今年の2月までは販売価格、買取価格共に安定。

そして、2/12から買取価格が徐々に上昇。
延期前の発売日が3/27で、延期告知が3/6だったので、
そのあたりから上昇が始まるのには頷けます。

一時は買取価格が3000円まで達しましたが、現在は山を超えて2900円です。
以前は1500円だったことを考えると、これでもかなりの高価格水準です。


他店の買取価格はソフマップが1600円、紙風船が2000円、
トレーダーが2500円と、店舗間の価格差が大きいです。
比較すると、コムショップはかなりの高価買取となっています。

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平均販売価格：3448円　平均買取価格：1839円

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